編入の志望校の決定と難易度
絶対に今の大学から出ていきたい場合
対策としては5,6校受けて乱れ打つことをオススメします。1校だけに絞るのは難易度が上がります。
編入試験は大学受験と違い、日程が被らなかったら何校でも受けることができます!
→乱れ撃つほうがお得!!できるだけ編入の難易度を下げましょう!
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合格しなかったら今の大学でもいい場合
対策としては、1,2校に絞ることをオススメします。
学校によって,科目や傾向が違う可能性が高いので、
絶対受かりたい学校の傾向を中心に勉強する。
僕の場合、初めから神戸大学だけに行きたかったので
対策として編入の勉強は神戸大工学部に合わせた勉強をしていました。
大学から大学の編入では神戸大や筑波大がやはり難易度は高いので行きたい大学の学部に合わせた勉強をすることも大事です。
途中で色々考えて、それ以外もたくさん受けようかと思いましたが、
試験対策として練習で受けた大阪府立大学のみ受験しました。 大阪府立大もある程度難易度は高かったです。
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編入の試験日と対策
(例)
大学 | 学部 | 試験日 |
---|---|---|
神戸大 | 工学部など | 8月24,25日 |
大阪府立大学 | 工学域など | 6月5日 |
筑波大学 | 理工学群など | 7月16,17日 |
このように,試験日は大体8月ころにあるのですが,そうでない日も多いです。
試験対策として、行きたい大学を複数校調べ、日程が被ってなかったら受けることができます。難易度の高い学校(国公立大学など)を何校も受けれるのはうれしいですね。 約7ヶ月間の勉強で合格したので、僕にとっては浪人よりも難易度が低かったのかもしれません。
下記のリンク先で日程検索できる。
http://www.cyuouzemi.co.jp/search/
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編入の試験科目と対策
(例)
大学・学部 | 科目 | 大学別編入HP |
---|---|---|
神戸大・工 | 英語・数学・物理・小論文・面接 | 神戸大学工学部編入HP |
大阪府大・工 | Check!→ | 大阪府立大学工学域編入HP |
筑波大学 | Check!→ | 筑波大学編入HP |
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学校や学部学科によって、科目は変わってくるのでチェックが必要です。
科目の1つにプログラミングが入る大学もあるので、他の大学と違う科目があるとその分勉強量が増えるため難易度が上がります。 専願の人の方が対策してる可能性が高いので難易度がぐっと上がります。。
試験対策として、科目が同じところを複数受験することもありですね。それだけで、編入自体の難易度は下がるでしょう。
ちなみに、とりあえず偏差値の高い大学へ行きたい人の対策ですが、 経済学部の科目は数学を使用する科目があり、編入で文転する人もたまにいるらしいです。
文転であってもそこまで難易度は高くないそうです。
理由としては、理系編入は高専の人達との戦いとなり、文系編入では大学から大学編入の人との戦いになるからです。
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編入の問題傾向と対策・難易度
現在はわからないですが、毎年少しずつ変わるようなので、
他の掲示板などから情報を収集し難易度を予想し対策することをおすすめします。
僕が編入試験を受けた当時は、次のような傾向があり難易度を予想し 対策しました。
神戸大学工学部 | |
---|---|
英語 | 長文読解、短文穴埋め、英作文の構成。 英作文はある程度対策する必要がある。 もしかすると、時事問題が出やすいかも。 |
数学 | 微積2題、線形代数2題の大問4つ。 全体的に難易度低く、満点を狙える。 対策として、難易度の高い問題ばかり練習するより基礎を重視する。 一番点を稼ぐところであり、ここで取れないと合格できない。 |
物理 | 力学、電磁気学の大問2つ。 あんまり差がつかない気がする。 対策として、6割目指す感じ。 |
小論文 | 学科に関する単語についての問題が出る。 あまりとれなくてもそこまで問題ない(?)なかなか対策しづらい。。 |
面接 | 志望動機だけ聞かれて一瞬で終わる。 高専生は、高専での研究などを聞かれるらしい。対策はいらないかも。 |
全体で6割あれば、合格できるらしいので、それ以上を目標にがんばってください。
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編入の勉強期間と対策
神戸大学に照準を絞って勉強していた僕の勉強期間と対策方法を説明します。
試験までの流れ

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~1月
編入について調べました。
編入についての知識が無さすぎて、
編入の塾の無料セミナーに行って情報を集めました。
志望校を決定し、試験日程・科目・内容を確認しました。
試験についての情報が発表されていない場合は、昨年度の情報を確認しましょう。
2月
本格的に勉強をスタートさせました。
問題集・参考書を全て購入し、
対策として試験までの日程を考えて1日のノルマを決めて勉強しました。
問題集は2周は絶対にしてください!
他には、過去問題を取りよせ、入試傾向を掴み試験対策をしました。
併願して志望校以外を受験するか、検討しました。
僕の場合は、第一志望の神戸大学以外に筑波大学を受けようかと考えていました。
結局受験しませんでしたが・・・。難易度の高い大学をいくつも挑戦するのもありだと思います。
僕は難易度の高い大学(高学歴)にも行きたかったのですが、神戸大に行きたかったので1校にしぼりました。
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4月~
春休みが終わり、学校始まります。
学校が始まれば、春休みほど勉強する時間がありません。
夕方くらいまで大学の授業を受け、終わったら勉強するという毎日でしたね。
6月
募集要項を配布されます(大学によって時期は異なる)
出願期間や試験日をチェックしましょう。
志望動機をなんとなく考えておく。
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7月
志望動機をかためておきましょう。
大学の試験期間です。
大学の授業の単位は絶対に落とさないためにも、
あまり編入の試験勉強が進まない時期です。
8月
大学が夏休みになります。
1日中、編入の試験勉強をすることができます。
対策として新しいことや難易度の高いものははあまりせずに、今までの勉強したことを総復習しましょう。
8月に入ってからは、そわそわしてましたね。
具体的に何を勉強したかは以下のページで詳しく説明しています。
編入の勉強量と難易度